2013年02月26日

「よりも」でほかを蹴落とすやり方は、いただけない

アクセス解析をみてて思い出したけど、野田聖子さんの「中絶禁止」発言については、
3年前に一度書いていたのでした。
聖子ちゃんが「中絶の厳格化」を言ったのをかばってみる

今回騒ぎになった発言(佐賀県での)については、大もとを確認できなかったので、
なんともなのだけど… やっぱり「中絶禁止」は、かばえませんですな。

ただし、再度書くけど「自分じゃ育てられないけれど、育てたい人のもとに子どもを」
という仕組みをととのえることには、賛成だ。
映画「JUNO」をみたとき、こんなふうに、子どもを手放すことに罪悪感をもたずに
済む社会になれば、いちばんいいのにな、と思った。
産んだ女の子も、子どもをもらった女性も、ハッピーになった。

そこだけでいいのにね。そこにどうして「中絶禁止」がついちゃうのか。

何がなんでも産んだ野田聖子さん、そこは、わたしはいいと思ってる。
でも、非難する人も多いのだろう。
そのときに、「中絶した人“よりも”、産んだわたしのほうが、いいでしょう?」
というアピールで、自分の身を守ろうとしているようにみえる。
それはナシですよ、と思う。

産みたい人が安心して産めるようにすること「も」、
中絶したい人が中絶できるようにすること「も」、どちらも必要なわけで。
「よりも」でほかを蹴落とすやり方は、いただけない。

でもまぁ、自民党という組織のなかで、それをやろうとすると、
こうならざるを得ないのかな、とか思ってしまったりもするのだけれど…
どうもわたしは野田聖子さんを信じたい様子なのであった。(甘いのか)

『オトナ婚です、わたしたち』
中絶の問題まではふれていないのですが、
子どもを産みたくない、という人の声も、とりあげています。

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今日も宣伝しましたぞ…(´-`)
posted by set-miss at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 女の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

つねにともにある楽しさ、たまにだからこその楽しさ

昨日、子どもとディズニーシーに行ってきました。
そりゃもう楽しくて、帰ってきてがっくりきているところです。
あんなに毎日楽しみにしていたイベントが終わってしまって、
これから何を楽しみに生きればよいのか。

小学生のとき、
新学期が始まると夏休みを楽しみにし、
新学期が始まると冬休みを楽しみにし、
新学期が始まると春休みを楽しみにし、
「そんな人生ってなんなのさ一体?」と思ってたのを、ひさびさに思い出しました。

年間パスポートを買ってしまう人の気持ちもわかる。
「特別なその日」を常に楽しみにしながら過ごす、そういう生き方もあるよね。
でも、たまに行くからこそ楽しいのであって、
やっぱり買うまでには至らないかな、わたしは。
(もうちょっと金持ちだったらまた別の判断をするかもしれないけど)

パートナーと同居するかどうか、っていうのも、じゃっかん似たようなとこはある。
いつもいっしょにいる楽しさもあれば、たまに会うからこその楽しさもある。
どっちも、いいよね。どっちのほうが上ってもんではない。
それぞれが、好きに選べばいい。

『オトナ婚です、わたしたち』
同居派、別居派、それぞれ出てきます。面白いです。

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今日も宣伝しましたよ…(´-`)
posted by set-miss at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 女の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

『チチを撮りに』それぞれの小さな心の動き

昨夜、映画『チチを撮りに』をみてきた。
母と娘ふたり(20歳と17歳)で暮らす、離婚母子家庭の話。
10年以上前、女をつくって家を去った元夫がもう長くないと知り、
母は娘たちに「お父さんの写真撮ってきて」と送り出すのだが…

とてもよかった。
「面会交流はこうすべき」とか、そういうはっきりした結論を
導くようなものじゃないけど、母、娘たち、異母きょうだい、親せき、
それぞれの小さな心の動きをていねいにみている。わたし好み。

細かい感想書くと書ききれないので、ざっくりしたとこだけいくつか。
やっぱり「人はみんないつか死ぬ」ってことを考えると、寛容になれるんでないかね。
わたしがちょっと強烈な(観察対象としては面白い)元義母に子を会わせ続けてるのも、
「いつか元義母がこの世を去るとき後悔したくない」というのが最大。

あとはまあやっぱり、子どもの立場ってのは、せつないね。
「これこれこういう立場の子どもはかわいそう」とか、そういうことではない。
子どもの立場そのものが、せつない。自分で選べないから。
そこをあらゆる大人が意識しておく必要はあるよね。

じつは、『オトナ婚です、わたしたち』の取材時も、
けっこう面会交流の話を聞かせてもらった。
会わせてる人もいれば、会わせてない人もいたけど、子どもや相手が会いたいと
いってるのに会わせないでいる、という人はひとりもいなかった。
楽しく会わせてる人もいれば、苦しみつつ会わせてる人もいた。

どの話も、わたしは、すごく面白かった。
その心の動きの部分が、やっぱりわたしは好きなのだなぁ。

でもね、今回の本にはそれらの部分、ほとんどつかわなかった。
本題の話とずれてしまうので…。もったいなかったんだけど。
今回、ぜんぜん本の宣伝になってないね?(;▽;)

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↑みなさんの本の感想から、書店さん用POPをつくってみました!

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posted by set-miss at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 女の生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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